入れ歯の中でも総義歯は奥が深い!

2月 3rd, 2011

 こんにちは

島 歯科医院の島洋介です。

1月27日の木曜日、郡市会学術講演会に参加しました。

私は川越市で開業してますが、講演会場は熊谷市でしたので車好きの私はマイカーで出かけました。

車の場合、時間に余裕を持って出ますので地元の店を見たりコーヒーを飲んで楽しんでいます。

ですから川越市以外の場所で研修が開催されるのも良いものですね。

       ~一息ついて講演会場へ~

講演会は熊谷市歯科医師が主催

講師は福島県で開業されている松本勝利先生です。

★ テーマ 「総義歯治療の臨床おけるコツと理論背景」

私が今回の講演会に参加したのには大きな理由がありるのです。

それは、入れ歯の中でも総義歯が一番むずかしい治療だと思うからです。

当院のホームページにも記してありますが

総入れ歯は全く歯がない状態から治療を開始するので短時間で簡単に出来ると思われがちですが、

そうではありません。

全く歯がない無の状態、0から入れ歯を作るわけですから、簡単そうに見えて一番むずかしいのが総入れ歯なのです。

島歯科に来院される多くの方のは「入れ歯があわない、痛い、外れる、噛めない」と、不快感を訴えられます。

不思議ですよね?

自分の歯のようによく噛めるようになると誰しも期待し入れ歯を作るのに、実際入れ歯を入れたら期待通りでは無かった…

こんなに悲しいことはないと思います。

私は一人でも多くの方に快適な入れ歯を体感していただきたいと思っておりますので、参加して得た知識や情報を

入れ歯治療に役立てたいと思うのです。

今回の研修は新しい材料や、新しい学説が発表されていて、大変興味深く聞きました。

医療というものは絶えず進化し続け、これで終わりという事はないのだとつくづく感じました。

そして、そのスピードはどんどん加速している感じです!

☆ 帰りに荒川の橋を渡る時、夕焼けに秩父連峰が浮かび上がって見えてとてもきれいでした。


カテゴリー 院長

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