昨年の研修会で発表したところ、堤先生より技工士さん向けの本に投稿することを勧められました。
題名は「デジタル・アナログ計測で比較する無歯顎症例から得られた顎運動情報」です。
以前、1ページの原稿で四苦八苦しました。 今回は12ページですが、頑張ってみたところ、堤先生より色々なアドバイスを受けることが出来、より歯科に対する考えが深まりました。
この学びを、日々の臨床に活かしていきたいと思います。
昨年の研修会で発表したところ、堤先生より技工士さん向けの本に投稿することを勧められました。
題名は「デジタル・アナログ計測で比較する無歯顎症例から得られた顎運動情報」です。
以前、1ページの原稿で四苦八苦しました。 今回は12ページですが、頑張ってみたところ、堤先生より色々なアドバイスを受けることが出来、より歯科に対する考えが深まりました。
この学びを、日々の臨床に活かしていきたいと思います。
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昨年、スペイン研修に参加し、貴重な勉強をさせていただきました。
その時、Gerber Society Japan の 技工士さんから、Gerber 教授の考え方をもっと日本の歯科医師に知ってもらいたいので、歯科医師向けの本に投稿することを要望されました。
私は元々、話すことも書くことも苦手なタイプで躊躇しましたが、この知識を自分の中だけにとどめておくのももったいないと思い、書かせていただきました。
記事を書くに当たり、日本の総入れ歯技工の第一人者である堤先生からアドバイスを頂き、曖昧なところがクリアになり頭の中が整理され、改めて見えてくる物が有りました。
(これは私見ですが、海外のいろいろな先生の話を聞いてきましたが、堤先生は日本一どころか、世界一だと思います。)
学んだことは、当院に来られる患者様の治療に大変役立っております。
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9月17日よりスペイン研修にいって来ました。
講師はGerger教授のもとで長年技工をしてきたMax Bosshartと、Maxと一緒にセミナーをスペインで行っているMaria Jesus Prevedo Armendia先生です。
実際に患者様の治療をするところまで、一緒に見させていただきました。
細かいところは、日本の技工士さんの緻密な仕事のほうが上回っていましたが、歯を並べる理論や、顎関節の問題の対処の仕方などは、さすがにGerber教授の一番弟子だけのことはあると思いました。
ここで勉強したことを咀嚼して、明日からの入れ歯の治療に役立てたいと思います。
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12月1日、口腔ケアについてのセミナーに参加してきました。
疾病や障害で、セルフケアできなくなった方へ、どのように口腔機能の維持・向上を目指すためのケアができるか、セルフケアが困難な為に、増殖してしまう口腔内の菌について等学んできました。
誤嚥を防ぐために、ケアの際に使用する用具の選択の重要性も勉強させて頂き、今回のセミナーを通して、診療室で行えること・ご本人や家族の方へ伝えられる事を考えながら行動していきたいと改めて実感致しました。
使用用具の選択について等、何かございましたらお気軽にスタッフにご相談下さい。
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義歯のケアについてのセミナーに行ってきました。
義歯にも多数の細菌が付着するのでお口の中と同じように細菌を取ること、清潔に保つことはとても大切です。
その方々の義歯の状態によって洗浄方法の種類の見極めや、義歯の素材によって適切な清掃方法・洗浄剤の選択。とても勉強になりました。
ケア方法によって義歯も長く清潔にお使い頂けます。
気になることがありましたら、スタッフまでお気軽にご相談下さい。
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九月に院長と歯科衛生士で歯周治療セミナーに参加してきました。
歯周病とは細菌が原因の感染症です。
成人の80%」以上の方が歯周病だと言われていますが、初期の段階では自覚症状があまりないために気づかずに進行してしまいます。
歯周病が進行してしまうと、治療して元通りの歯肉やあごの骨の状態に戻す事できませんが、ある程度まで健康な状態を取り戻すことは可能です。
今回のセミナーでは治療に必要な知識や技術を改めて学び、確認するとても大切な機会になりました。
歯周病の進行を止めるためには細菌の数を減らすこと、まずは歯磨きがとても大切です。
患者様に努力していただいた分、私たちも技術の向上に励み、皆様のお口の健康をサポートさせて頂きたいと思いました。
カテゴリ スタッフ
患者接遇の講習会に参加してきました。
この講習会では、医療スタッフに求められる資質を考えさせられました。
たとえば、一人スタッフのイメージがマイナスだと、医院全体のイメージがマイナスになってしまう。
そうならない為には、スタッフひとりひとりが医院としての『顔』だという責任を持ち、患者様に好印象を持って頂けるように努力すること。
患者様側が私たちに何を望んでいるかを察知し、対応すること。
患者様が安心して治療を受けられるようにすること。
・・・です。
改めて反省させられました。
私たちがいることで患者様の精神的負担を軽減し、毎回気持ちよく治療していただけたらいいなと思います。
この講習会での経験を活かして、常に笑顔での気配り、心配りができるように、患者様の期待を超えられるようなスタッフを目指したいと思いました。
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9月に行われたセミナーに参加してきました。
ジンジバルとは、歯肉縁下(歯肉溝と言われている歯肉と歯の境目より1~2ミリ下)の所で、健康な歯肉を保つためには、目に見えている部分のプラークコントロールではなく、縁下のプラークコントロールが大切であるということを学びました。
縁下のセルフケアには、デンタルフロスなしにはプラークコントロールは出来ません。
歯ブラシの使用は毎日されている方が多いと思いますが、デンタルフロスの使用についてはどうでしょうか?
歯ブラシでは届かない歯の間・縁下の取るために、デンタルフロスの使用は歯ブラシと同じくらい必要不可欠と考えられています。
デンタルフロスの必要性について、今回のセミナーを通して再確認することができました。
一人でも多くの方に、デンタルフロスの必要性についてお話し。ご指導できればと思っております。
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